年齢とともに太りやすくなる理由とは?

2021/03/30

中高年の生活習慣病が増加!

肥満者の割合

現代の日本人は肥満者の割合が急増しています。

厚生労働省が行った平成18年の調査では、働き盛りの男性の約3割が肥満とされており、男女ともに年齢が上がるほど肥満者の割合は高くなっています。

「肥満は生活習慣病の元」といわれるように、肥満が元で糖尿病を発症する方が多くいらっしゃいます。

現在では糖尿病の治療が必要な患者数は約820万人、糖尿病になる可能性がある潜在者数を入れると約1,870万人だといわれています。

つまり、成人の5人に1人は糖尿病予備群であり、40歳以上の中高年に限って言うと、なんと4人に1人が糖尿病予備群なのです!

いつまでも健康で長生きできるように、万病の元とされる「肥満」を改善して、健康的な体づくりをこころがけましょう!

肥満の原因(一例)

生活習慣病の元凶である肥満の原因はさまざまですが、ここで特に注目したいのが以下の3つのポイントです。

肥満の原因(一例)

そして、人は、年を取ると太りやすくなると言われています。

食べ過ぎや運動不足も原因の一つですが、「中年太り」は加齢による身体の機能低下にともなった老化現象のひとつです。

そして、その老化現象を引き起こすのは、体内で起きる「酸化」「糖化」「ホルモンの変化」だと言われています。

これら3つの大敵は食生活などを見直すことで抑制することができます。

肥満は糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の元となっていますので、身体の中から老化を防いで、しっかりと健康な身体を維持したいものです!

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